カニエ・ウェスト、妻ビアンカと離婚報道…結婚2年で慰謝料は約7億6000万円

カニエ・ウェストとビアンカ・センソリ、結婚2年で離婚報道

ラッパーのカニエ・ウェストが、妻ビアンカ・センソリと離婚訴訟中である…

去る13日(現地時間)、海外メディア「デイリーメール」は、カニエ・ウェスト（47）とビアンカ・センソリ（30）が離婚手続きを進めていると伝えた。

カニエの側近は、二人が現在別れており、今後数日以内に結婚生活を終わらせるための法的訴訟が提起されると予想すると伝えた。財産が22億ドル（約3365億円）と言われているカニエに、ビアンカは慰謝料として500万ドル（約7億6000万円）を受け取ることで口頭で合意したと伝えられている。

ビアンカは現在、ロサンゼルスのビバリーパークノースにある3500万ドルの家に滞在していることが確認された。カニエは現在どこにいるかは不明だが、彼が今後数日以内に日本の東京に戻るかもしれないという噂もある。実際、カニエは昨年の大半を東京のホテルで過ごしたと知られている。

bianca-grammy グラミー賞授賞式でオールヌードファッションを披露したビアンカ・センソリ。

カニエは2014年にキム・カーダシアンと結婚し、2男2女をもうけたが、2022年に離婚した。その後、カニエは同年、建築家ビアンカ・センソリと再婚した。

一方、最近、カニエは物議を醸すような行動を続けてきた。

カニエは、2日（現地時間）に行われたグラミー賞授賞式に妻ビアンカにほぼ裸とみられるドレスを着用させて登場したことが物議。それに加えてX上では差別的とみられる発言を繰り返し、「私はナチスだ。ヒトラーを愛している」といった反ユダヤ主義的な発言が世界中で問題視されていた。